2018年6月26日火曜日

八戸工業大学に事務局を置き、学長が理事長をしている一般財団法人青森県工業技術教育振興会の平成29年度の特別功労賞および振興会賞の授与式が、6月25日、八戸パークホテルで開催されました。

特別功労賞はお二人で、「 コンクリート材料としてのもみがら灰の有効利用に関する研究などコンクリート工学に関する一連の研究」で貢献された杉田修一八戸工業大学名誉教授と、 「協働のまちづくりと震災復興・地域創生へのとりくみ」で貢献された河村信治八戸工業高等専門学校教授に授与されました。

また、振興会賞は、八戸工業高等専門学校の門磨義浩准教授、八戸工業大学の工藤祐嗣准教授と鈴木拓也准教授に授与されました。


右から、河村信治、杉田修一さん。左から、工藤祐嗣、門磨義浩さん。


杉田修一先生には、財団の初期において、地域の建設材料試験の受託を推進されるなど、地域企業との連携を通して、本財団の基盤を構築される貢献もされました。御礼申し上げます。

表彰を受けた皆さん、これからも工業技術教育を通して地域のためにご活躍ください。
おめでとうございます。

長谷川明 Akira HASEGAWA

八戸工業大学第10代学長。

青森県弘前市出身。教授、工学博士。専門は構造工学、橋梁工学など。

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