Archive for 7月 2018

今年も同窓会に来ませんか?


7月28日、札幌ガーデンパレス(道庁向かい)で同窓会北海道支部総会が開催されました。

北海道から、全国から、もちろん八戸からたくさんの同窓生と教職員が参加しました。

 
最初に、役員会の報告があり、6年間支部長をつとめてきた西岡さん(昭和55年産業機械工学科卒業)から、山下さん(昭和63年建築工学科卒業)にバトンタッチされるセレモニーが行われました。
 
上の写真は、引き継ぎの挨拶。下は、引き継ぎ後。
西岡前支部長は、赤い「顧問」の袢纏に。
 
 
 
1代目が永田さん(昭和55年土木工学科卒業)、2代目は大道さん(昭和56年電気工学科卒業)、3代目が西岡さん、4代目が山下さんです。
 
支部長とともに、幹事長などの役員を担当されてきたみなさん、ありがとうございました。新しい役員の皆さん、よろしくお願いします。

挨拶しているのは藤岡さん(I科)

工藤さん(M科)も近況報告
 





みんな、楽しく飲み食べ語らいました。 

挨拶が終われば、一気に賑やかになりました。楽しい余興もあり、たのしい時間を過ごさせてもらいました。また、元気で再会しましょう。


今年の北海道は、命名150年の記念の年。
みなさんも出かけてみてください。
 
今年も各地で同窓会が行われます。
詳しい情報は、下記まで。
みなさんと楽しい時間を過ごせることを期待しています。

2018年7月29日日曜日

マチニワが仮オープン

先週、八戸市中心街の「はっち」向かいに、マチニワが仮オープンされました。


八戸七夕祭りのにぎわいが、そのままマチニワに押し寄せてきたようで、多くの市民でにぎわっていました。


入場すると中央の利水モニュメントと左壁側の大きい階段が目立ちます。
階段には、通路部分を空けて、中学生らが並んで座っていました。



2階席もゆったりした空間となっており、市民が椅子にかけて会話を楽しんでいました。


2階席から眺めています。
三日町から、スムーズに出入りできることがわかります。

オープンは21日予定です。

学生のみなさん、このマチニワでも、活動を展開してください。


2018年7月17日火曜日

第1回ENU-HIT科学フォーラム(第3報)

フォーラムに中でインフラ工事の見学会がありましたので、紹介します。

アスタナのLRT(軽量鉄道)建設工事です。


空港と市街地を結ぶ全長22.4kmで、18の駅を建設中です。
201912月完成予定です。



見学した現場は、アスタナを流れるイシム川を横断する橋梁工事現場です。


施工は、中国系企業が担当していました。
アスタナは、すでに述べたように黒川紀章の「共生」のコンセプトで基本設計された都市ですが、毎年のように都市が膨張しています。人口は101万人(2017年)で、1997年の首都移転時の約27万人に対し3.7倍まで膨らんでいます。このため、道路交通は広い車線にもかかわらず、中心部では日常的な渋滞が発生しています。LRTは、この対策として実施されています。

公共バスも、運行情報提供システムをアプリとバス停に整備し、市民の利便性確保に努力しています。

一方、こちらはアルマティ(180万人都市で、アスタナ最大都市)の地下鉄です。

まだ、1路線9駅のみの開通です。


一つ一つの駅のデザインが異なっていて、説明者によると「美術館」のような設計になっているとのことでした。

地上の道路は、渋滞が激しいので市民の利用は多いようです。

アルマティは、カザフスタンの南側、天山山脈の北側に広がる坂の多い町です。
緑も多く、道路は街路樹が整備されています。

「第1回ENU-HIT科学フォーラム」の報告は、これで終わります。
本学が約30年にわたって交流してきた姉妹校ENU。
来年9月には、第2回科学フォーラムを本学で開催予定です。

みなさん、よろしくお願いします。







2018年7月2日月曜日

長谷川明 Akira HASEGAWA

八戸工業大学第10代学長。

青森県弘前市出身。教授、工学博士。専門は構造工学、橋梁工学など。

人気の投稿

アーカイブ

八戸工業大学. Powered by Blogger.

Copyright © Hachinohe Institute of Technology