Archive for 2019
台湾を訪問してきました。
例年、青森市で開催されている産学官金ラウンドテーブルRTは、2019年12月12日、台湾の台北市で開催されました。この会議は、青森県工業会などの「産」、弘前大学と八戸工業大学の「学」、青森県の「官」、および地方銀行などの「金」、さらに研究支援機関が集まって、変革する時代にふさわしい地域の活動について意見交換し、提言等を行う会議です。今回は、知事(議長)をはじめとするRT会員が、「青森県と台湾の交流促進」をテーマに、台湾を訪問し台湾関係者との意見交換や交流が行われました。
翌日には、高雄市にある国立高雄科技大学や金属工業研究発展センターを訪問しました。
台北から高雄市までは、新幹線で1時間半くらいです。
国立高雄科技大学の本館入り口には、八戸工業大学を歓迎するポスターが掲示されていました。
国立高雄科技大学楊学長や関係者とお互いの大学の教育研究活動を紹介し、これからの交流について意見交換しました。
右が楊学長
学内見学では、ソーラーカーの取り組みを紹介されました。
本学と同じく、オーストラリア縦断のレースに参加しているそうです。
同じ高雄市にある金属工業研究発展センターも訪問させていただきました。
職員数が約1000人という研究センターで、技術や技能に関する資格認定に関わる研修も行われていました。
金属材料に加え、産業やくらしに応用されるセンサー開発、情報技術開発なども盛んに研究されており、それらの活動では企業や大学とも連携しているそうです。
いずれの会議や訪問でも、本学の研究活動として研究ブランディング活動について説明しました。人口減少やインフラ老朽化は共通の課題のようです。また、台湾も地震の多いところです。写真はホテルの近くの高架橋ですが、落橋防止装置が装備されていました。
青森からの直行便で4時間半と近いので便利な海外ですが、12月に伺うと、約20度の気温差があります。気温差も楽しみですが、服装を考えてお出かけください。
台湾でお世話になった皆さん、会議運営でお世話になった青森県の皆さん、
ありがとうございました。
2019年12月23日月曜日
「つくるはしかみ」が開催されています。
創生デザイン学科の皆川研究室「つくるはしかみ実行委員会」が主催する作品展が、八戸工業大学、道の駅はしかみ、ふるさと河川公園ほかで開催されています。
本学創生デザイン学科の学生の作品を中心に、階上町のあっちこっちで公開されています。
下の2枚は、道の駅はしかみです。店内に大きな写真も飾られています。
下の写真は、階上駅から八戸寄りの海岸に置かれた展示です。
周りの海岸の景色がすばらしい。
下の写真は、ふるさと河川公園です。
河川と岩肌のきれいな岩山、それに吊橋も楽しめます。
階上町のあっちこっちで開催されていますので、海も山も里もある階上町の魅力を巡ることができます。
作品展示だけではなく、ワークショップなども開催されます。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
https://sites.google.com/hi-tech.ac.jp/tsukuru-hashikami
本学創生デザイン学科の学生の作品を中心に、階上町のあっちこっちで公開されています。
上の2枚は、八戸工業大学メディアセンターロビーです。
下の2枚は、道の駅はしかみです。店内に大きな写真も飾られています。
下の写真は、階上駅から八戸寄りの海岸に置かれた展示です。
周りの海岸の景色がすばらしい。
下の写真は、ふるさと河川公園です。
河川と岩肌のきれいな岩山、それに吊橋も楽しめます。
階上町のあっちこっちで開催されていますので、海も山も里もある階上町の魅力を巡ることができます。
作品展示だけではなく、ワークショップなども開催されます。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
https://sites.google.com/hi-tech.ac.jp/tsukuru-hashikami
2019年12月6日金曜日
自動車工学コース、整備コンテストで快挙
本コンテストは、2名1チームとした17チームが、学科50点、実技50点の合計点数で競うコンテストで、本学チームは、最も難しい電装系統の故障診断実技において、審査員から「ほぼ完ぺきにできていた」との評価を頂きました。 1位:蛯名 雄真(八戸北)、佐野 史知(五戸)
2位:橋本 祥苑(工大一)、濱浦 匠(星槎国際)
3位:本田 翔馬(苫⼩牧⼯業)、佐藤 朋輝(宮城県佐沼) 11月5日、指導いただいた浅川拓克先生と、担当されている大黒正敏先生とともに、学長室に報告に来てくれました。
みなさん、おめでとうございます。
2019年11月8日金曜日
第2回HIT-ENU科学フォーラムが開催
9月23日から29日にわたって、第2回HIT-ENU科学フォーラムが開催されました。
写真集1 写真集2
〇また、期間中25日までは本学を中心に八戸市を会場に開催され、26日からは東京を会場に開催されました。東京海上の実施については、日本工営株式会社中央研究所のみなさんにお世話になりました。御礼申し上げます。
写真集1 写真集2
〇八戸工業大学(HIT)は,カザフスタンのユーラシア国立大学(ENU:ヌルスルタン市)およびカザフスタン建築土木先端大学(KazGASA:アルマティ市)と連携協定を締結しています。ヌルスルタン市は平原に位置する寒冷な地域であり,アルマティ市は背面に山脈を有し地震や泥流などの災害をたびたび受けている地域で、青森県あるいは八戸市の環境と類似しています。ヌルスルタン市で2018 年に行った第1回目のフォーラムでは、自然環境に即して整備される社会基盤整備について技術・研究交流を行いました。第2回目となる今回は、「持続的都市開発と防災」をテーマとし、防災も含めた都市の継続的発展及び保全等に関する技術・研究、技術者間の技術交流を目的とし開催しました。
〇このフォーラムは、八戸市市制施行90 周年記念事業の一環として開催されました。
ご協力いただいた八戸市をはじめ、八戸学院大学,同短期大学部,八戸工業高等専門学校,地盤工学会(日本),カザフスタン地盤工学会KGS,国際地盤工学会ISSMGE,KGS-Astana, LLP,KazNIISA,JSC,(一財)青森県工業技術教育振興会、公益社団法人日本技術士会東北本部青森県支部、(公財)青森県建設技術センター、(公財)インテリジェント・コスモス学術振興財団のみなさんに感謝申し上げます。
〇また、期間中25日までは本学を中心に八戸市を会場に開催され、26日からは東京を会場に開催されました。東京海上の実施については、日本工営株式会社中央研究所のみなさんにお世話になりました。御礼申し上げます。
2019年10月4日金曜日
2019年9月12日木曜日
八戸工業大学同窓会関東支部 同窓生の集う会
9月7日、東京市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で、関東支部の同窓生の集う会が開催され、懐かしい皆さんと交流することができました。準備を頂いたみなさん、出席頂いた皆さん、ありがとうございました。
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今年も各地で同窓会が行われています。詳しくは、下記アドレスの案内をご覧ください。
https://alumni.hi-tech.ac.jp/katsudo2/
懐かしい皆さんとの交流は、本当に楽しい時間です。
ぜひ、ご出席下さい。
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今年も各地で同窓会が行われています。詳しくは、下記アドレスの案内をご覧ください。
https://alumni.hi-tech.ac.jp/katsudo2/
懐かしい皆さんとの交流は、本当に楽しい時間です。
ぜひ、ご出席下さい。
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さて、9/7の関東支部です。
最初に、関東支部長の古舘さんから、開会挨拶
新しく同窓会副会長になった小玉成人学務部次長さんが代理した「同窓会長挨拶」
支部長による講演「自動車産業を取り巻く状況と自動車部品メーカーの現在」
熊谷浩二名誉教授による乾杯
轡田さん(土木工学科OB)指揮による校歌斉唱
ありがとうございました。
2019年9月11日水曜日
「第1回イカの日フェスティバル in 浜市場みなとっと」で学生ががんばっています。
8月10日(土)、11日(日)、(いずれも10時から15時)、第1回イカの日フェスティバルが、「浜市場みなとっと」で開催されます。会場は、八戸大橋の白銀側コンビニの近くです。
このフェスティバルでは、本学創生デザイン学科の学生が卒業研究や授業の一環として協力しています。学生の活動を紹介します。
入り口につり下げられて飾られているのは、「イカ手袋」。中には電気が入っていて、夜はライトアップされるそうです。
下では、カラフルな「イカ手袋」が回っていました。
建物の中のレストランでは「海鮮カップケーキ」を楽しめます。
海鮮丼のように見えますが、ちょっとずつ食べたい人に最適
「インスタ映えする」そうです。
奥の方では「イカ様プリント」
楽しい写真にしてください。
「イカに親しみをもって」と。学生の願いです。
このほか、子供向けの「 はちのへジュニアお魚検定」も。
いずれも学生の企画です。楽しんでください。
恐れ入りますが、準備の都合で時間や人数に制約がある場合があります。 ご了承ください。
場所は、白銀から行くと、八戸大橋手前右側のコンビニ近くです。
楽しんでください。
八戸みなと漁協様、関係者の皆様へ
事前の打ち合わせ指導など、たいへんお世話になりました。
ありがとうございました。
2019年8月10日土曜日
ドクターヘリ等ランデブーポイント識別ランドマーク完成報告会
八戸市大久喜港に完成したドクターヘリ等ランデブーポイント識別ランドマーク完成報告会が、7月22日午後、同漁港に関係者が集まって開催された。このランドマークは、平成30年度から、本学機械工学科の学生たちが、卒業研修の一環として取り組んできたものです。
下の写真は、漁港を斜めに見ている写真ですが、漁港のアスファルト舗装された平坦部に、大、久、キの3文字が、それぞれ15メートル角の正方形の中に書かれています。
完成式は、指導された浅川拓克准教授の司会のもと、関係者の挨拶と、学生からの説明等が行われました。
学生からは、識別ランドマークの設置背景、ヘリの離着陸要件、および大久喜漁港の選考理由などの説明が、パネルを使って行われました。
八戸市市民病院救急救命センター長の野田頭先生からは、これまでの沿岸部におけるドクターヘリ運用の課題が説明され、この改善のためのランドマークが整備されたことについて、本学学生および教職員に対する感謝の言葉が述べられました。
また、地域の代表者からは、安心して暮らせるようになることへの謝辞が送られました。
このランドマークの整備によって、安心・安全の環境が充実し、地域のくらしや産業が活性化されますことを期待しています。
また、本整備事業に関わられた、学生、教職員、そして全ての皆さんに感謝申し上げます。
2019年7月22日月曜日
若生豊、佐野公朗先生へ名誉教授授与
本日、6月26日、学長応接室にて、若生豊、佐野公朗先生への名誉教授授与式を行いました。
若生豊先生は、1988年(昭和63年)に本学に着任され、食糧化学や食品工学を中心とした教育研究活動を行い、この春2019年までの31年間にわたって勤務され、本学へ大きく貢献して頂きました。この間、学務部次長やバイオ環境工学科長の要職を担当頂いています。
佐野公朗先生は、1991年(平成3年)に本学に着任され、この春2019年までの28年間にわたって勤務され、本学学生にふさわしい数学教育の研究と実践を進めてこられました。線形代数や微分積分などの教科書9冊を著し、本学学生の教育に生かしてこられました。
お二人の、本学教育研究活動への貢献には著しいものがあると評価され、このたびの名誉教授授与となったものです。ありがとうございました。
若生豊先生は、1988年(昭和63年)に本学に着任され、食糧化学や食品工学を中心とした教育研究活動を行い、この春2019年までの31年間にわたって勤務され、本学へ大きく貢献して頂きました。この間、学務部次長やバイオ環境工学科長の要職を担当頂いています。
佐野公朗先生は、1991年(平成3年)に本学に着任され、この春2019年までの28年間にわたって勤務され、本学学生にふさわしい数学教育の研究と実践を進めてこられました。線形代数や微分積分などの教科書9冊を著し、本学学生の教育に生かしてこられました。
お二人の、本学教育研究活動への貢献には著しいものがあると評価され、このたびの名誉教授授与となったものです。ありがとうございました。
これからも、お元気でご活躍されますことを祈っております。
2019年6月26日水曜日
2019年6月10日月曜日