Archive for 7月 2018
今年も同窓会に来ませんか?
7月28日、札幌ガーデンパレス(道庁向かい)で同窓会北海道支部総会が開催されました。
北海道から、全国から、もちろん八戸からたくさんの同窓生と教職員が参加しました。
最初に、役員会の報告があり、6年間支部長をつとめてきた西岡さん(昭和55年産業機械工学科卒業)から、山下さん(昭和63年建築工学科卒業)にバトンタッチされるセレモニーが行われました。
上の写真は、引き継ぎの挨拶。下は、引き継ぎ後。
西岡前支部長は、赤い「顧問」の袢纏に。
1代目が永田さん(昭和55年土木工学科卒業)、2代目は大道さん(昭和56年電気工学科卒業)、3代目が西岡さん、4代目が山下さんです。
支部長とともに、幹事長などの役員を担当されてきたみなさん、ありがとうございました。新しい役員の皆さん、よろしくお願いします。
挨拶しているのは藤岡さん(I科)
2018年7月29日日曜日
2018年7月17日火曜日
第1回ENU-HIT科学フォーラム(第3報)
フォーラムに中でインフラ工事の見学会がありましたので、紹介します。
アスタナのLRT(軽量鉄道)建設工事です。
空港と市街地を結ぶ全長22.4kmで、18の駅を建設中です。
2019年12月完成予定です。
見学した現場は、アスタナを流れるイシム川を横断する橋梁工事現場です。
アスタナのLRT(軽量鉄道)建設工事です。
空港と市街地を結ぶ全長22.4kmで、18の駅を建設中です。
2019年12月完成予定です。
見学した現場は、アスタナを流れるイシム川を横断する橋梁工事現場です。
施工は、中国系企業が担当していました。
アスタナは、すでに述べたように黒川紀章の「共生」のコンセプトで基本設計された都市ですが、毎年のように都市が膨張しています。人口は101万人(2017年)で、1997年の首都移転時の約27万人に対し3.7倍まで膨らんでいます。このため、道路交通は広い車線にもかかわらず、中心部では日常的な渋滞が発生しています。LRTは、この対策として実施されています。
公共バスも、運行情報提供システムをアプリとバス停に整備し、市民の利便性確保に努力しています。
一方、こちらはアルマティ(180万人都市で、アスタナ最大都市)の地下鉄です。
まだ、1路線9駅のみの開通です。
一つ一つの駅のデザインが異なっていて、説明者によると「美術館」のような設計になっているとのことでした。
地上の道路は、渋滞が激しいので市民の利用は多いようです。
アルマティは、カザフスタンの南側、天山山脈の北側に広がる坂の多い町です。
緑も多く、道路は街路樹が整備されています。
「第1回ENU-HIT科学フォーラム」の報告は、これで終わります。
本学が約30年にわたって交流してきた姉妹校ENU。
来年9月には、第2回科学フォーラムを本学で開催予定です。
みなさん、よろしくお願いします。
2018年7月2日月曜日