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- カザフスタンで第1回ENU-HIT科学フォーラムが行われました。(第1報)
2018年6月29日金曜日
本学とENU(L.N. Gumilyov Eurasian National University:国立ユーラシア大学)との約30年間にわたる交流にもとづき、昨年2017年6月に連携協定を締結したことを記念して、ENUとの共催による第1回ENU-HIT科学フォーラムが、ENUのあるアスタナ市を中心に開催され、本学から柳谷利通理事長、長谷川明学長、橋詰豊講師が出席し、両学を中心とした学術交流活動が行われました。
来年2019年9月に第2回HIT-ENU科学フォーラムを本学で開催予定ですので、よろしくお願いします。
上の写真は、ENUの会議室で行われた開会式
アスタナ中心部。中央の展望台はバイテレック105m
フォーラムは、2018年6月14日から6月20日の1週間にわたって、アスタナ市とアルマティ市にて開催され、主に下記の活動が実施されました。
(1)
講演会:カザフスタンの首都アスタナにあるENUと、旧首都であるアルマティにあるKazGASA(カザフスタン建築土木大学)の2カ所で。土木工学、地盤工学および防災工学に関する講演会
(2)
研究施設見学会:ENU、KazGASAでの実験施設等見学
(3)
インフラ整備工事見学会:アスタナのLRT(軽量鉄道)、アルマティの地下鉄他
(4)
在カザフスタン日本国大使館へ川端大使を表敬訪問
みなさんにカザフスタンや、ENU-HIT科学フォーラムの活動を紹介したく数回に分けてブログを書かせて頂きます。
参考にしていただければ、幸いです。