2017年1月30日月曜日

八戸市長を交えた、トーキングカフェ「未来に羽ばたくリケジョのチカラ」が、1月29日、八戸市中心街のはっち広場で開催された。教育機関、研究所、病院で働くリケジョ3人と小林市長の4人がパネリストで、コーディネーターを本学の西村准教授が担当した。

リケジョとなって仕事をすることになったいきさつ、やりがい、魅力、また、リケジョとしての活躍を阻害する課題、その対策などが話し合われた。
来場していた高校生たち、生徒たちへのメッセージも伝えられた。


 
 
 

 
 
自然や、理科や、子供の時に感じ取ったおもしろさが、リケジョの共通導入部のようで、「楽しさ、おもしろさを感じとれるチャンスが多くあれば」との意見が出されていた。八戸市には、種差海岸のような風光明媚な自然環境とともに、自然のおもしろさを感じ取れる空間がある。マリエントでは、海浜や海中の生物や生物を学べる。「学べる」というより「遊べる」がいいのかもしれませんね。
 
 


職場環境や社会環境に対するお話を聞くと、「女性が活躍しやすい環境は男性も活躍しやすい環境となるように思えます。

本学でも、女子学生が学びやすい環境、それは男子学生も学びやすい環境であることを考え、じっくり整えていかなければならないと感じました。


 

長谷川明 Akira HASEGAWA

八戸工業大学第10代学長。

青森県弘前市出身。教授、工学博士。専門は構造工学、橋梁工学など。

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