2016年11月29日火曜日

9月に海外からやってきた若い二人の研修生が帰国します。
11月28日、メディアセンター会議室で、二人の報告会が開催されました。

 
文部科学省の「放射線利用技術等国際交流(研究者育成)事業」で来られた二人です。六ヶ所村や、東通村などで、日本の原子力利用技術について研修した活動を報告されました。

 


上の写真、左はインドネシアから来られたSUGIANTO Ediさん、右はカザフスタンから来たBAIGOZHINA Azharさん。
 
二人で、八戸工業大学を中心に3ヶ月行った研修の内容を紹介されました。また、八戸周辺で見学した神社や観光地などの話を、楽しく話してくれました。
 
報告会終了後、会場を市内に移して、お世話になった石山先生や、佐藤学先生も参加され、お別れ会を行いました。
 
くらしの違い、気候の違い、文化の違い、いろんな違いを楽しく話すことができました。違いは、異文化は楽しいものです。みなさんで楽しい時間を過ごさせていただきました。
 
 
 
12月1日、八戸から離れ、翌日122日に帰国される予定です。
研修の成果が、二人のこれからに、両国のこれからに役に立つことを期待しています。
 
ご指導いただいた先生方、ご支援いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

長谷川明 Akira HASEGAWA

八戸工業大学第10代学長。

青森県弘前市出身。教授、工学博士。専門は構造工学、橋梁工学など。

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