Archive for 3月 2018

平成29年度学位記授与式が行われました。

3月20日、本学体育館で平成29年度学位記授与式が行われました。


多くの来賓、保護者のみなさんの前で、最初に学位記が卒業生、修了生に授与されました。


博士の学位記授与では、姉妹校の新疆大学からの留学生、馬さん、劉さんに授与されました。遠く離れた八戸での3年間の研究生活を無事に終え、大きな成果を上げられたことにお祝い申し上げます。まもなく帰国されますが、お元気で活躍されることを祈っています。


私から、本学で得た力をさらに成長させつつ、社会に貢献されることの期待を伝えました。


学生代表の滝沢健太君から、本学で有意義な時間を過ごせたことへの感謝の言葉が述べられました。


おわりに、出席者全員で校歌を斉唱し、拍手で卒業生、修了生を送りました。
卒業生、修了生のみなさんの活躍を期待しています。


2018年3月23日金曜日

春のオープンキャンパス開催

3月17日、春を感じさせる天気の中で、春のオープンキャンパスが開催されています。たくさんの高校生、保護者、そして先生方に来ていただいています。



学友会委員長が玄関で迎えてくれています。
 
入り口で受付を済ませると、学生ホールには、各学科の紹介ブースが展開され、学生を中心に学科の内容を紹介しています。





また、下宿のことやサークル活動の紹介も。
 
 
このほか、オープニングガイダンス、学科見学、キャンパスツアー、下宿見学付きの大学周辺バスツアー、保護者向けガイダンス、学食体験などが行われます。
在学生や教職員が対応する相談コーナーでは、さまざまな進学に関する相談ができます。ご利用ください。
 

今年は、このあと、2018年7月22日と8月5日にもオープンキャンパスが予定されています。本学へ進学を考えている方は、ぜひ、ご利用ください。
2018年3月17日土曜日

3.11防災フォーラム2018

東日本大震災から7年がたちました。

インフラは整備が進んでいるものの、くらしの復興はなかなか難しいとの報告がなされています。みなさんと一緒に、災害に強い安心安全なくらしや産業がすすめられるよう努力していきたいと思います。

八戸市と本学が共催する今年のフォーラムは、昨年沼館に完成した八戸市津波防災センター研修室で行われました。


災害時の避難場所として、日常は防災にかかわる研修の場として、八戸市が整備した施設です。フォーラムの最初の講演で、施設の内容や設置された背景の概要が、八戸市市民防災部防災危機管理課から説明されました。また、JAMSTECから深海での地震津波活動の研究成果が報告されました。


階段に貼っていた掲示です。


想定されている津波高さより浮遊物を考慮して4m高いところに避難場所があります。
屋上には、非常用トイレ、非常用発電機などが整備されています。

本学からは、高橋晋、高瀬慎介、工藤祐嗣先生が、ブランディング事業として取り組んでいる活動概要、津波防災のためのコンピューターシミュレーション、火災科学から見た3.11をそれぞれ講演しました。



市長さんをはじめ、80人を超える市民の方々が集まってくれました。
このフォーラムが、みなさんのお役にたっていれば幸いです。

講師のみなさん、会場を準備頂いたみなさん、ありがとうございました。
2018年3月12日月曜日

中国 新疆大学から新しい留学生が到着しました。

本学と姉妹校の中国ウルムチ市にある新疆大学から、新しい留学生の張さんが3月5日、学長室にやってきました。

先週の金曜日(3月2日)に成田空港へ到着するとの連絡を受け、劉さんが迎えに行ってくれました。
あいにくの暴風雪で新幹線が遅れて大変でしたが、無事到着しました。


下の写真、右から張さん、劉さん、馬さんです。
劉さんと馬さんは、3月20日の学位記授与式で帰国する予定です。


ちょうど、入れ替わりで張さんが来日し、劉さんのアパートで生活しています。


下の写真、左から阿波稔教授、竹内貴弘専攻主任です。
研究指導は、阿波稔先生が主指導教員として対応してくれます。


これからの活躍を期待しています。
3年間、みなさん、よろしくお願いします。

2018年3月5日月曜日

長谷川明 Akira HASEGAWA

八戸工業大学第10代学長。

青森県弘前市出身。教授、工学博士。専門は構造工学、橋梁工学など。

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