Archive for 11月 2017
学園祭の表彰式が行われました。
今年開催された学園祭の表彰式が11月28日昼休み307会議室で行われました。
表彰を受けたのは次の皆さんです。
「学長賞」
学科研究展示部門:野田研究室
課外活動展示部門:吹奏楽部
「学務部長賞」
表彰を受けた皆さんと、指導された先生方と、みんなそろっての記念写真です。
表彰を受けたのは次の皆さんです。
「学長賞」
学科研究展示部門:野田研究室
課外活動展示部門:吹奏楽部
「学務部長賞」
学科研究展示部門:感性デザイン学科1年、小久保研究室、岩崎研究室
課外活動展示部門:ドローン研究会、宇宙工学同好会、美術研究部
おめでとうございます。
学長賞は長谷川明から、学務部長賞は坂本禎智先生から、それぞれ表彰を受けました。
表彰を受けた皆さんと、指導された先生方と、みんなそろっての記念写真です。
おかげさまで、たくさんの市民に来ていただき、八戸工業大学の活動を伝えていただきました。ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いします。
2017年11月28日火曜日
2017年11月24日金曜日
研究ブランディング事業に採択されました。
文部科学省が私立大学振興のために支援する事業で、本学から申請した事業が採択され、11月15日に記者発表を行いました。
事業名は「北東北の人口減少社会における自律的課題解決に向けたハブ機能構築と社会的資本の維持開発研究事業」です。
北東北では、人口減少に伴って社会的資本に関わる人材が減少しています。そのような社会的環境の中で、くらしや産業の基盤となるインフラは老朽化が進行しています。このため、本事業は、地域の将来を考え、北東北の人口減少社会における防災および社会インフラの表寿命化技術の開発研究を中心として、地域の課題を集約するハブとしての大学の機能を強化し、企業と生活者が行政とともに自律的かつ主体的に地域の産業および文化の発展に携わり、雇用の創出と定住者の拡大が実現できるよう、ハード・ソフトの両面から北東北における社会資本の維持拡大と社会的資産の利活用に資する研究活動を行うものです。
307会議室で始まった会見では、高橋晋社会連携学術推進室次長(写真右)から事業の概要説明が行われました。
その後、これまで研究が行われてきている実験室(上)と、研究や研修に使用される老朽化橋梁について、記者の皆さんに説明させていただきました。
場所は、大学構内の西側です。
一見、廃棄されたように見える橋桁ですが、貴重な教育研究材料ですので、よろしくお願いします。
事業名は「北東北の人口減少社会における自律的課題解決に向けたハブ機能構築と社会的資本の維持開発研究事業」です。
北東北では、人口減少に伴って社会的資本に関わる人材が減少しています。そのような社会的環境の中で、くらしや産業の基盤となるインフラは老朽化が進行しています。このため、本事業は、地域の将来を考え、北東北の人口減少社会における防災および社会インフラの表寿命化技術の開発研究を中心として、地域の課題を集約するハブとしての大学の機能を強化し、企業と生活者が行政とともに自律的かつ主体的に地域の産業および文化の発展に携わり、雇用の創出と定住者の拡大が実現できるよう、ハード・ソフトの両面から北東北における社会資本の維持拡大と社会的資産の利活用に資する研究活動を行うものです。
本学は、長くインフラに使用される材料劣化に関わる研究が行われてきました。特に、寒冷地におけるコンクリートの劣化に関わる研究活動では、高い評価を受けてきています。これまでの研究成果をさらに発展させ、この事業を通して地域貢献を充実させたいと考えています。
307会議室で始まった会見では、高橋晋社会連携学術推進室次長(写真右)から事業の概要説明が行われました。
その後、これまで研究が行われてきている実験室(上)と、研究や研修に使用される老朽化橋梁について、記者の皆さんに説明させていただきました。
場所は、大学構内の西側です。
一見、廃棄されたように見える橋桁ですが、貴重な教育研究材料ですので、よろしくお願いします。
2017年11月16日木曜日
2017年11月13日月曜日
いわき明星大学30周年、学校法人光星学院60周年
「いわき明星大学」の30周年記念式典と祝賀会が、11月3日、大学のある福島県いわき市で開催され、出席させていただきました。
いわき地域の発展のために、いわき市の支援を受けて創設されたこと、東日本大震災では地域の避難者、地域の行政機関あるいは教育機関へ多くの支援を行ったこと、一方では震災後の志願者動向の変化に対応して大きな組織改革を進めてきていることを教えていただきました。
おめでとうございます。
11月12日には、同じ八戸市にある学校法人光星学院の60周年記念行事に出席させていただきました。本学の所属する学校法人八戸工業大学とほぼ同年に開設された法人です。
幼稚園、高校、短大、大学が開設されています。式典では、創設者の中村由太郎氏の努力の歴史とともに、法人の発展が紹介されました。
八戸学院大学と本学は、交流協定を結び、単位互換などの交流を行っていますが、文系の八戸学院大学と理系の本学の協力によって、地域への貢献は、より充実させることができるものと考えております。
引き続き、よろしくお願いします。
おめでとうございます。
青森土木フォーラム第10回記念大会
毎年開催されてきた青森土木フォーラムが、いよいよ第10回となりました。
八戸市公民館では、講演会とパネルディスカッションが開催されました。
いずれもテーマは「これからの土木」です。
パネルディスカッションでは、社会連携学術推進室の畑中ひとみさんや、OGの植村 房恵さんらが登場し、これからの課題や、土木のイメージなどについて意見を述べていただきました。
「はっち」では、ポスター展や土木に関する体験的学習も実施されました。
木材を使った橋を歩いたり、
水の浄化を学んだりしました。
行政機関、教育機関、そして企業のポスター展も、たくさんの皆さんにみていただきました。
産官学連携で実施されてきた青森土木フォーラムです。
来年も開催されます。
みなさん、見に来てください。
教育再生加速プログラム(AP)中間報告会
本学は、学生に提供している教育を改善するために、文部科学省の支援を受けて下記事業に選定させていただいています。
---事業名
文部科学省大学教育再生加速プログラム(AP)「工大接続改革推進事業」テーマⅡ学習成果の可視化
11月10日、その中間報告会を、全国の関係者に報告し意見交換するために、会場を東京として開催いたしました。
会場は、お台場の国際交流館で行われました。
九州や四国から、大学教職員や民間のみなさん、約80人が集まってくれました。
最初に、文部科学省の河本様から基調講演をいただき、坂本禎智学務部長をはじめ、本学教職員および学生が事業報告を行いました。
報告後、出席者から質疑を受け、これからの改革について参考になる意見を頂戴しました。
引き続き、本学は、学修成果を可視化できるしくみづくりと、その実施に伴う具体的な学生の成長のための教育の実施に努力していきたいと思います。
文部科学省をはじめ、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
---事業名
文部科学省大学教育再生加速プログラム(AP)「工大接続改革推進事業」テーマⅡ学習成果の可視化
11月10日、その中間報告会を、全国の関係者に報告し意見交換するために、会場を東京として開催いたしました。
会場は、お台場の国際交流館で行われました。
九州や四国から、大学教職員や民間のみなさん、約80人が集まってくれました。
最初に、文部科学省の河本様から基調講演をいただき、坂本禎智学務部長をはじめ、本学教職員および学生が事業報告を行いました。
報告後、出席者から質疑を受け、これからの改革について参考になる意見を頂戴しました。
引き続き、本学は、学修成果を可視化できるしくみづくりと、その実施に伴う具体的な学生の成長のための教育の実施に努力していきたいと思います。
文部科学省をはじめ、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
食用菊「パープルマム」の発表会が行われました。
11月5日、八戸市の中心街「チーノ」の八戸工業大学産学連携プラザで、食用菊「パープルマム」の発表会が行われました。
最初に、本学の若生豊教授が食用菊、とくに紫色の食用菊の栽培状況や、研究室での成分分析について講演してくれました。
その後、パープルマムの包装に貼り付けるラベルをデザインした感性デザイン1年の学生から、デザインの経過説明と完成したデザイン2種が紹介されました。
そのラベルが、依頼されたパープルマム研究会の小松会長に贈られました。今後、このラベルが貼られたパープルマム(紫色の食用菊)が市民に届く予定です。
地域の産学連携活動に地域の学生が関わって、産学双方に成果が生まれることは地域の大学としてうれしいことです。
栽培は、まだ限定されているとのことですが、黄色い菊とともに、みなさんに喜ばれる「菊」に育ってほしいと思います。
発表会終了後は、参加された皆さんで、菊のお茶や、菊のお菓子を楽しみました。
最初に、本学の若生豊教授が食用菊、とくに紫色の食用菊の栽培状況や、研究室での成分分析について講演してくれました。
その後、パープルマムの包装に貼り付けるラベルをデザインした感性デザイン1年の学生から、デザインの経過説明と完成したデザイン2種が紹介されました。
そのラベルが、依頼されたパープルマム研究会の小松会長に贈られました。今後、このラベルが貼られたパープルマム(紫色の食用菊)が市民に届く予定です。
地域の産学連携活動に地域の学生が関わって、産学双方に成果が生まれることは地域の大学としてうれしいことです。
栽培は、まだ限定されているとのことですが、黄色い菊とともに、みなさんに喜ばれる「菊」に育ってほしいと思います。
発表会終了後は、参加された皆さんで、菊のお茶や、菊のお菓子を楽しみました。
2017年11月12日日曜日