Archive for 4月 2016
瀋陽工業大学紀要に王海軍さんの論文
姉妹校の瀋陽工業大学から、大学紀要が八戸工業大学に送られてきました。1988年に協定を結んでから、もう28年。本学にとって長い歴史のある交流をしている大学です。その紀要のなかに王海軍さんの論文を見つけました。奥さんの魏華さんも連名の論文です。耐震性に優れた新しい構造の有限要素解析に関する論文です。
王海軍さんは、現在、瀋陽工業大学建築土木学院教授です。1997年に来日し、2000年3月に、論文「超長大橋のための鉄筋コンクリート充填鋼管構造に関する研究」で、本学大学院土木工学専攻(いまは社会基盤工学専攻)博士後期課程の第1号博士を取得された方です。
研究室出身者が、元気で活躍してくれていることは本当にうれしく思います。研究活動の一方で著書も出されており、本学図書館に寄贈されています。また、本学学生の中国研修では、本当にきめ細かくお世話いただいている先生です。感謝しています。
一緒に研究していた時をなつかしく思いだしながらブログを書いています。
【追伸】本学には、この瀋陽工業大学の名誉教授が二人います。システム情報工学科の栗原伸夫教授と私です。
王海軍さんは、現在、瀋陽工業大学建築土木学院教授です。1997年に来日し、2000年3月に、論文「超長大橋のための鉄筋コンクリート充填鋼管構造に関する研究」で、本学大学院土木工学専攻(いまは社会基盤工学専攻)博士後期課程の第1号博士を取得された方です。
研究室出身者が、元気で活躍してくれていることは本当にうれしく思います。研究活動の一方で著書も出されており、本学図書館に寄贈されています。また、本学学生の中国研修では、本当にきめ細かくお世話いただいている先生です。感謝しています。
一緒に研究していた時をなつかしく思いだしながらブログを書いています。
【追伸】本学には、この瀋陽工業大学の名誉教授が二人います。システム情報工学科の栗原伸夫教授と私です。
2016年4月29日金曜日
2016年4月21日木曜日
熊本地震の被害を受けられた皆さんにお見舞い申し上げます。
地震発生から1週間になろうとしています。
亡くなられた多くの皆さんへ、心からご冥福を申し上げます。
また、負傷された皆さん、被害をうけた皆さんに、お見舞いを申し上げます。
行方不明者の捜索や、被災者の避難生活がテレビ・新聞などの報道で伝えられています。早い発見と、早い復興を祈っております。
構造工学や橋梁工学を担当している私ですが、「安全・安心の社会づくり」が、まだまだであることを痛感しています。このことを、今週の講義(構造力学と応用構造力学)で、学生たちに話しました。これまで、「より安全・より安心」のための努力は繰り返してきていますが、まだ不十分であることを知る必要があることを。
亡くなられた多くの皆さんへ、心からご冥福を申し上げます。
また、負傷された皆さん、被害をうけた皆さんに、お見舞いを申し上げます。
行方不明者の捜索や、被災者の避難生活がテレビ・新聞などの報道で伝えられています。早い発見と、早い復興を祈っております。
構造工学や橋梁工学を担当している私ですが、「安全・安心の社会づくり」が、まだまだであることを痛感しています。このことを、今週の講義(構造力学と応用構造力学)で、学生たちに話しました。これまで、「より安全・より安心」のための努力は繰り返してきていますが、まだ不十分であることを知る必要があることを。
2016年4月20日水曜日
2016年4月18日月曜日
入学式が行われました。
入学式を行いました。
すばらしい天気に恵まれて、新入生の門出を祝っているようでした。入学式を行った体育館の壇上から新入生の姿をみると、まさに期待と不安が入り交じったように思えました。新しい教育研究活動や部活・サークル活動などへの期待と、果たして自分はやっていけるだろうかという不安でしょうか。多分、すこしずつ自立していく自分を考えての期待と不安なのでは、と思いました。
私から、「自分を成長させるのは自分自身です」とのメッセージを伝えました。保護者や教職員の支援があるものの、成長に大きく関わるのは自分ということです。練習をたくさん積めば、成果も高いものが期待できます。たとえ、期待する成果にたどり着かなくても、自分の中に生まれてくる力には大きなものがあると思っています。
学生たちのこれからを期待しています。
すばらしい天気に恵まれて、新入生の門出を祝っているようでした。入学式を行った体育館の壇上から新入生の姿をみると、まさに期待と不安が入り交じったように思えました。新しい教育研究活動や部活・サークル活動などへの期待と、果たして自分はやっていけるだろうかという不安でしょうか。多分、すこしずつ自立していく自分を考えての期待と不安なのでは、と思いました。
私から、「自分を成長させるのは自分自身です」とのメッセージを伝えました。保護者や教職員の支援があるものの、成長に大きく関わるのは自分ということです。練習をたくさん積めば、成果も高いものが期待できます。たとえ、期待する成果にたどり着かなくても、自分の中に生まれてくる力には大きなものがあると思っています。
学生たちのこれからを期待しています。
2016年4月11日月曜日